ポール・マッカートニーには、何十年にも渡って隠していた別の才能があった。画家としての才能だ。
ポールは、最近20年の間に描いた中から選んだ作品をブリストルの画廊に展示する決心をした。彼の絵画は今月末に出版される本、「リトル・ブラウン」にも掲載される予定。
ポールは、自分のこの趣味についてはずっと沈黙を守ってきたのだと言い、次のように説明している。「例えば僕のようなミュージシャンがいて、その人が絵を描き始めたなんて聞いたら、僕だってこう言うよ・・・『そんなばかな』って。」
「デヴィッド・ボウイが絵を描いたみたいだよね。僕の中に何かが閉じ込められたいてみたいだ。アメリカ人はもうっとオープンだけど、僕達イギリス人は「あいつは何であんなことするんだろう?」って考えちゃうんだ。僕はその問いに対する答えを用意できていないし、これからもできない。でも周囲の感想はまだ聞いたことはないよ。」
MACCA
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